【ハイパーリンクチャレンジ2015】 この1年で最も印象に残った記事2本

インデックス投資ブロガーの大先輩、資産運用でスーパーカーを手に入れよう!のWATANKOさんから、ハイパーリンクチャレンジ2015のバトンを回していただきました(「ハイパーリンクチャレンジ2015」この1年で最も印象に残った記事2本はコレです: 資産運用でスーパーカーを手に入れよう!)。

ありがとうございます。大変光栄です。

【ハイパーリンクチャレンジ2015】とは、ブロガーが、1本は自らが執筆・制作に関わった記事、もう1本は他媒体で公開された記事の合計2本の記事を紹介してほかのブロガーにバトンを渡すというリレーとのことです。

一見するとチェーンメールのようですが、読者の方や渡された方が不幸になるわけでもなく、それぞれの方の印象に残った記事がわかる、など良い点もありそうです。こうしたブロガー企画に参加できるというのも、零細とはいえブログを書いている身にとってみれば大変光栄なので、乗ってみます。
(企画の趣旨の紹介などの文言が伝言メールみたいにルートで変わっていくのが見ていてたのしいです)。

では、さっそく行ってみましょう。

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印象に残った記事(他媒体)

印象に残った記事、なるほどなーと納得した記事はたくさんあるのですが、一番最初に思いついたのが、

です。

個人的に、情報(特にリスクを拡大することをよしとする方向の情報)を見る時には、「それは古今東西、世界中の大金持ちが、みんなやっていたことなのか?」という観点で、普遍的な情報かどうかを判断するようにしています。

まあ、インデックス投資自体、40年そこそこの歴史しかありませんが、お金持ちが手堅い資産に分散してじたばたしないということは、それこそ4000年以上連綿と受け継がれてきたユダヤ人の教えにもあることであり、同様のものと考えています。

上げ相場かもしれないなと思う時には、あえて意識して、投資ブログの情報が普遍的かどうか、もっと言ったら、下げ相場の時にもコイツは同じことが言えるのかどうか、といった観点でチェックしてみるとよいと思います。

下げ相場の時にもコイツは同じことが言えるのかどうか – 梅屋敷商店街のランダム・ウォーカー(インデックス投資実践記)より

直接的には投資関連ブログの読み方受け止め方に関するアドバイスですが、これは読み手だけでなく書き手にも大変重要な示唆を与えるものです。さらに言えば、投資ブログに限らず、仕事・プライベート、日常生活でもそのまま当てはまることです。

ぶれないことの重要性。そのためには、今とは異なる状況になったとしても同じことが言えるのか、普遍性があるのかという視点を持つべきというアドバイス。とても重要な気づきを与えていただきました。

働く人間として、父として、夫として、投資家として、ブロガーとして、後から振り返って恥ずかしい思いをしなくて済むよう、(できる限り)ぶれずに生きていけるよう、律していきたいと思います。「昔はまともだったんだよ」「ダークサイドに堕ちやがって」などといわれれるのは嫌ですからね・・・。

とはいっても、弱い人間。「あ、こいつぶれ始めてる?」とお気づきの際はぜひ一言忠告いただければ幸いです。

印象に残った記事(自分の記事)

自分の記事の中で一番印象に残っているものを一つとりあげるとしたら…

インデックス投資をはじめて、気づいたら1年半が経過していました。 改めて振り返って自覚した「インデックス投資をはじめてかわったこと」を...

でしょうか。

このように、資産形成について考え、インデックス投資をその手段の一つとして活用するようになり、ブログやツイッターで発信したり交流することにより、自分の生き方がよい方向に動きつつあることを実感できるようになったことをご紹介した記事です。

そんな自分の生き方過ごし方の指針。

しっかり働いて稼ぐこと。

稼ぎ続けられるように無理しない範囲で頑張ること。

無駄遣いしない&ケチケチしすぎず人生楽しむこと。

そうして残った余力の一部を同じく頑張ってくれる人たち、世界中のモノとサービスの生産システムに託し育てもらう(絶対の保証はないけどこれでダメなら諦めがつきやすい)。

つらいことがあってくじけそうになったときにはこれを読み返して踏みとどまり、自分らしく生き続けられるようにしたいと考えています。

それ以外の記事ももちろん思い入れはありますよ♪

次にハイパーリンクチャレンジをまわしたいひと

2015/12/20が締め切りであることを考えると、さすがに私がアンカーでしょうか。

ちょっと見渡してまだの方がいたらTwitter DMなどで打診してみます。

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