2016年3月末の資産状況(アセットアロケーション)とふりかえり

2016年3月終了時点でのアセットアロケーション(資産配分)の確認とふりかえりです。

2月は手元で集計はしていたのですが記事にするのをすっかり忘れておりました。

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2016年3月ふりかえり

投資

2016年2月、3月は、スポット投資なし、いつも通りの積み立てのみでした。

積み立てたのは以下の3本です。

いずれも楽天証券で購入しました。

また、生活防衛資金+国内債券クラスでは大きな動きがありました。自分の生活圏内に、とある銀行が新しく支店を開くということで、とてもお得なキャンペーンの定期預金があったため、個人向け国債変動10を売却し、生活防衛資金の一部を加えて全力で(といってもペイオフの限度内)で預け替えしました。1億円を貯めてみよう! chapter 2の情報のおかげです。感謝感謝。

株式は年明けから2月にかけて大きく下げましたが、3月を終わった時点で確認してみると、だいぶ戻ってきたようです。

じたばたせずに、自分が適切と思っている金額を心地よい比率でまっとうな資産に「置いておく」ことの重要性を改めて感じました。

また、こうやって上げ下げ上げ下げを経験するうちに慣れる、というか、腹に落ちることが多いこともわかります。

はじめたばかりで下げ相場をくらうと「一括投資なんてしなきゃよかった」と後悔することもあるかもしれませんが、上げ下げ上げ下げの波を幾度も乗り越えていくと「ではいつどのように投資するのがよかったのか?」がわからなくなるものです。「相場は読めない」という立場を取るのであれば、やはり常に最適と思う量・比率を保っておくのが最善なんだなと気づきます。

相場を読める方は、大底でドカンと一発全力で行けばいいわけですが、できないですよね、普通…。

住宅ローン

直接投資とは関係ありませんが、住宅ローンへのアンテナを高くしています。チャンスがあれば借り換えもねらっていきたいと考えています。前の物件では、結果的に借り換えを繰り返して損をしているのでその時の反省をいかさねば。

仕事

ビジネスが復調しはじめた&異動から1年弱が経過し、周囲から信頼してもらえるようになり、業務量・責任が多く大きくなりつつある状況です。

楽しくやりがいをもって取り組めているので、これまで同様、仕事、遊び、家庭のバランスをしっかりとって進めていきたいです。

あそび

2015/2016シーズンのスキー、けがもせず無事滑り納めをしました。今シーズンは日帰り中心でしたがよく滑りました。息子もゲレンデに出られるようになったので、来シーズンは親子3人でガンガンすべりたいな。

年初から相場のほうは急落しておりますが、そちらはほどほどにして、おかげさまで今シーズンもスキーを堪能しています。短いシーズンですから楽しまな...

春、夏は山歩きですかね。

脱ビールクズ!?

おもいたって「しばらくの間惰性でビール(及びアルコール類)を飲むのをやめよう」と決心しました。もう少しスリムにならんといかんなぁと考えるようになったのが主因です。

具体的には、アルコール類は1週間に1度程度に抑えるようにしています。この効果がすばらしい。

  • しっかり体を休ませられるからか、体の切れが良い
  • おなか周りのボリュームも着実に落ちている
  • 1週間ぶりのビールが格別にうまい!ありがたくいただけます
  • お財布にもやさしい

いつまで続くかわかりませんが、しばらくの間続けて変化を見ていきたいと思います。

2016年3月末アセットアロケーション

資産構造とアセットアロケーションの目標は以下の通りです。

「時価総額ウェイト」と「リバランス」の関係についてモヤモヤとしています、という話です。 写真は、東京都大田区にある城南島海浜公園からの...
先日の、時価総額ウェイトとリバランスの関係でモヤモヤの記事で書いた「モヤモヤ」のポイントが、時価総額ウェイトでもリバランスでもなく、資産をど...

で検討したように、株式クラス部分は「全世界株式」として、その時点での世界全体の株式を(浮動株調整後の)時価総額ウェイトで保有するつもりでいますので、ここでの国内株式、先進国株式、新興国株式の比率はあくまで現時点でのスナップショットです。

主要なインデックスは時価総額ウェイトなのに、それを利用する上位部分でそれぞれのインデックスの比率を固定するための確固たる根拠が自分自身では持つことができなかったゆえの、なりゆきまかせです。いまのところは、「国内債券:世界株式=4:6」が、リスク許容度的にも、通貨比率的にもちょうどよかろうという判断です。

それでは、アセットアロケーションです。基準日は2016年3月31日です。

グラフは横着してGoogle Chartsを使っています。

2016年は初頭から相場が急落しました。自身のリスク許容度と考えている投資額・リスク資産比率よりさらに余裕を持った状態でしたので冷静にやり過...
「リレー投資」をはじめて行いました。リレー投資といっても、一般的な「投資信託→海外ETF」「投資信託→国内ETF」ではなく「投資信託→投資信...

株式クラス内の比率は、バンガードのETFを本格的に活用していくことを念頭におき、先進国株式クラス部分を、米国株式と、米国・日本を除く先進国株式に分けています。

なお、「みらい資産」以外に生活防衛資金として、夫婦で合わせて銀行預金で生活費約2年半分を確保しています。アセットアロケーションを管理するとき生活防衛資金と、資産形成のために運用にまわしている「みらい資産」を区別するのはやっぱり面倒です。資産全体で俯瞰・管理制御するための仕組みを、いよいよ本格的に考えないといけなくなってきました。

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