2015年4月分の積立投資を実行しました

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早いもので、2015年4月も終盤に差し掛かり、GW連休を目前に控えております。

本日(2015年4月24日)、無事お給料が入金されましたので、各種支払・ローンの返済準備および繰り上げ返済と、今月分の積立投資を実行しました。

写真は昭和記念公園のチューリップとムスカリです。

ずいぶん上げているようだがコツコツと

積み立てのために、久しぶりに口座の状態を確認してみたところ、国内株式や新興国株式がずいぶんと上げているような気がしましたが…。

これから、さらに上がるのか下がるのかなんて全く分かりません。

できること、するべきことは、精一杯想像を働かせて把握した自身のリスク許容度の範囲内で、あらかじめ決めたアセットアロケーションを守りながらコツコツと投資元本を積み上げていくだけです。

他方、妻の持株会の株価はすごいことになっています。以前見た時からさらに上げつづけています。この1年では、+70%程度の上昇。リスク許容度を軽く超えているはず(評価額が大きく、一点集中投資)なので、私としてはかなり不安で、気が気ではありません。

幸い、普通の口座への引き出し手続きを進めてくれているので、移管完了次第すぐに売却してもらったうえで、落ち着いてその後のことを話していく予定です。

手順―すべてを一日で行って省力化

資産の構造と流れを決めたため、積立投資自体が流れ作業・機械的にできるようになりました。以下が参考記事です。

「資産管理の見える化」の効果
先日、記事でご紹介した、「資産構造と流れ」についての考えを整理し、実践をはじめてから1か月ちょっとが経過し、1回目の月末を迎えました。 ...
資産構造・流れ・口座・アセットアロケーションを整理しました
2015年3月で、当初予定していた、保有している資産を、インデックス投資の資産に移管する「ランプアップ(立ち上げ)期間」を終了しました。 ...

積立て投資の実行は、月内であればいつでも問題ないのですが、それ以外に必要な支払や手続きがあるので、これを機械的に給料日の同日中に行うことにより省力化し、普段は気にしなくてよい状態にするようにしました。

普段、日経平均やTOPIX、ドル円為替などほとんど気にしていない(気にできない)自分にとっては日にちを固定して機械的にやったほうが、かえって納得感があってよいようです(ブログタイトルとズレてきていますが)。

基本的な流れは以下の通りです。

  1. 給与が銀行に振り込まれる
  2. そこから、自動で住宅ローンをお借りしている銀行の口座へ、毎月の返済分と、毎月の繰り上げ返済分の合計が振り込まれる(銀行の自動振り込みサービスを利用)
  3. 住宅ローンの繰り上げ返済手続きをおこなう
  4. 毎月の支払の銀行振り込みを済ませる
  5. マネーフォワードで変化の発生する口座のデータを再取得する
  6. マネーフォワードで生活防衛資金グループの資産総額と、カード等の引き落とし予定金額を確認する
  7. 「生活防衛資金グループの資産総額」から、「引き落とし予定金額」と「住宅ローン返済分」を引いたあとに、あらかじめ生活防衛資金として決めた金額を超える分を「当月のみらい資産への投資分」として証券会社に移す
  8. みらい資産内の比率を見て、それぞれの商品の買い付け金額を決めて買付注文する(ノーセルリバランス)

文章にするとずいぶん面倒に見えますが、実際には通勤中の電車の中で済んでしまいます。振り込みの着金に時間がかかると、お昼休みの延長戦に突入する可能性もありますが、手間はそんなにかかりません。

GWの恒例行事、自動車税の分を残しておくのをすっかり忘れていました。固定資産税・都市計画税、車検代などあらかじめ支払うことが決まっている分は、事前にプールしておくようにしたほうがよさそうです。無事賞与をいただくことができたらこれに充てることにします。

マネーフォワードを使った自動家計簿・資産管理については以下の記事をご参照ください。

これなら家計簿続けられそう
いまさらながら、マネーフォワードを利用しはじめました。 これまでは、各金融機関の使い分けがあいまいだったり、漠然としたセキュリティ面で...

今月の投資内容

積み立て中の商品は

  • 個人向け国債 変動10
  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド
  • 野村インデックスファンド・新興国株式(愛称:Funds-i 新興国株式)
  • 日本株式インデックスe

の3つです。

しかし、当面の間は、住宅ローンの繰り上げ返済を優先して、余った分を「みらい資産」への投資とすることにしているため、投資にまわせる金額が少ないことと、投資前ポートフォリオのアセットアロケーションが、

  • 国内債券:株式の関係では、株式の比率がターゲットより低い
  • 株式クラス内では、先進国株式クラスの比率だけがターゲットより低い

であったため、今月の買い付けは

  • <購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

のみとして、SBI証券の課税口座(特定口座)で注文しました。

口座がわかれていると面倒

投資信託はSBI証券の口座を使っているのですが、現在保有している個人向け国債は、楽天口座を使っています。

個人向け国債 変動10の利金が入っていたようなのですが、口座が別なため、本日中に資金移動ができない=一日で済ませるができない、となってしまいました。面倒なのでその利金は楽天証券の口座のMRFに置いたままにしてあります。

よっぽど資産が多いなどの理由で証券会社も分散しておきたいという事情でもない限りは、可能な範囲で口座をまとめておくほうが便利ですね。

個人向け国債も、証券会社間の移管ができるそうですし(両社に確認しました)、確定済み損失がたくさんあるので、投資信託の益出しリレー投資(米国ETF、または、再び投資信託へのリレー)を計画していることもあり、一度口座集約のチャンスがあります。

それまでに、自分の投資スタイルに適した証券会社を決めたいと考えています。

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