2015年5月末の資産状況(アセットアロケーション)とふりかえり

2015年5月終了時点でのアセットアロケーション(資産配分)の確認とふりかえりです。

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2015年5月ふりかえり

社内転職で新しい職場に移り、1か月が経過しました。慣れ親しんだ商品設計(セット設計)業務に戻ったわけですが、やはりあっているのか、生き生きと働くことができています。

そのため、気づいたらもう夜だった、みたいな感じで、知らず知らずのうちに在社時間が伸びています。

あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。 2015年の抱負です。このうちの一つでも多くを成し遂げられるよ...

にて、第一の抱負として挙げた「仕事」についてはとても良い状況です。また、仕事の延長上ではありますが、自己啓発についても本格的に取り組み始めています。

このように、仕事に熱中できているのは大変よいのですが、異動前にはほとんどなかった「帰ったら妻・息子がすでに寝ている」という状況がはやくも慢性化しているのはよろしくないです(土日は一緒にいられる&平日も毎朝、保育園への送りを担当しているのでコミュニケーションはとれていますが)。ノー残デーを励行するなど、メリハリをつけて行きたいと思います。

そんな感じで、現在のモードは「仕事 = 家庭>ブログ?>資産形成のための投資」と、投資のほうは省力モードですが、今のところなにも支障がありません。

5月の給料日に手動で積み立てを行いました。住宅ローンの繰り上げ返済を行った後に残った分を投資に回すようにしているので、額としては大変ささやかですが…。

今月は株式クラス内の比率で唯一目標を下回っていた先進国株式クラスの商品として、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンドを購入しました。

2015年5月末アセットアロケーション

資産構造とアセットアロケーションの目標は以下の通りです。

「時価総額ウェイト」と「リバランス」の関係についてモヤモヤとしています、という話です。 写真は、東京都大田区にある城南島海浜公園からの...
先日の、時価総額ウェイトとリバランスの関係でモヤモヤの記事で書いた「モヤモヤ」のポイントが、時価総額ウェイトでもリバランスでもなく、資産をど...

で検討したように、株式クラス部分は「全世界株式」として、その時点での世界全体の株式を(浮動株調整後の)時価総額ウェイトで保有するつもりでいますので、ここでの国内株式、先進国株式、新興国株式の比率はあくまで現時点でのスナップショットです。

主要なインデックスは時価総額ウェイトなのに、それを利用する上位部分でそれぞれのインデックスの比率を固定するための確固たる根拠が自分自身では持つことができなかったゆえの、なりゆきまかせです。いまのところは、「国内債券:世界株式=4:6」が、リスク許容度的にも、通貨比率的にもちょうどよかろうという判断です。

分散して平均を求めるのがインデックス投資なのに、「インデックス内の国や通貨、銘柄の資産配分が偏っていること」が問題視されないことを疑問に思っています。

分散投資とインデックス投資の矛盾|インデックス・ドライバーより

も参考になります。

それでは、アセットアロケーションです。基準日は2015年5月29日です。

グラフは横着してGoogle Chartsを使っています(Excelでグラフを作って貼り付けたりしなくて済むので…恥ずかしいのでソースは見ないでください…)。

引き続き、国内債券(個人向け国債変動10)が、目標を上回っているものの、ここ最近の円安・株高の影響でずいぶんと株式の比率が増えました。株式クラス内の割合はなりゆきにしていますが、国内債券(もしくは無リスク資産)と株式クラスの比率はしっかり管理していきたいと思います。

なお、「みらい資産」以外に生活防衛資金として銀行預金で生活費約2年分を確保しており、負債を除く全金融資産に占める、リスク資産(=国内、先進国、新興国の株式)の割合は3割ちょっとです。株式だけで運用している企業型確定拠出年金資産を加えると数パーセント上がります。

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