2015年7月末の資産状況(アセットアロケーション)とふりかえり

2015年7月終了時点でのアセットアロケーション(資産配分)の確認とふりかえりです。・・・。
またしても8月も半ばになってしまいました&なんとしてもさけたっかった振り返り記事の連投になってしまいました。

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2015年7月ふりかえり

7月もお仕事お忙しの月で、気が付いたら終わっておりました。

「今は仕事を頑張る時期だと思っているのでいいのですが、もう少し軌道に乗ったら、仕事以外のウェイトを再び高めたいところです。」の状況は6月に引き続きなのですが、仕事優先のひずみがあちらこちらに出てきてしまっています。
特に深刻なのが、妻への育児の負担。

息子が成長してきたため、常に「なんで?」「どうして?」「おしえて!」攻撃にさらされ、かつ、ずるがしこくなって、いうことを聞きにくくなっていること。息子が超朝型で朝5時に叩き起こされるなど、仕事・家事・育児と、これまで以上に息をつく暇がなく疲弊を余儀なくされている状態で2歳後半のいわゆるイヤイヤ期に匹敵する手強さ。早めに帰って、食事の相手→お話し→お風呂→寝かしつけを担当する日を増やさねばなりません。

「私、ヒロ(=厳しくしているため息子からは少々怖がられている?)と比較していうことを聞かないこと」も強いストレスになっているようです。
私からしてみれば、「ママがいい!」と言ってもらえているママがうらやましく思えるところなので難しいところなのですが…。

そんなこんなで、そろそろ、仕事と家庭と個人の時間の強制リバランス(リアロケーション?)が必要な状態です。
(ブログのほうは、もう少し気軽に15分くらいで手際よく文章を書けるようになりたい…)

幸い投資のほうは、引き続きほったらかしです。

というより、6月に定期代を使い込んで積立してしまったこともあり、7月は投資活動ありませんでした。想定外のスマホ買い替えなどもろもろ出費がかさんだこともあり、定例の、住宅ローン繰り上げ返済もありませんでした。家計のほうを今一度引き締めなければいけないのですが、そこで一点悩みが…。

住宅ローンの繰り上げ返済どうしよう?

その悩みというのは、住宅ローンの繰り上げ返済。

これまでは、通常の返済額+繰り上げ返済額が毎月一定額になるように繰り上げ返済してきました。
ボーナスも原則、そのまま繰り上げ返済にまわしてきました。

その成果もあり、借入残高もだいぶ減ってきたところで今後どうしようかと悩み始めています。

案は

  • これまで通り、繰り上げ返済優先(余剰資金を「みらい資産」へ投資)
  • 繰り上げ返済分を、「みらい資産」とは別枠で無リスク資産で貯めていき、金利上昇に備える。
  • 繰り上げ返済はやめて「みらい資産」に投資

くらいが思いつくのですが、決め手に欠ける状態です。このあたりの考察と、自分なりの結論がまとまったらまた記事にして記録に残しておこうと思います。

2015年7月末アセットアロケーション

資産構造とアセットアロケーションの目標は以下の通りです。

「時価総額ウェイト」と「リバランス」の関係についてモヤモヤとしています、という話です。 写真は、東京都大田区にある城南島海浜公園からの...
先日の、時価総額ウェイトとリバランスの関係でモヤモヤの記事で書いた「モヤモヤ」のポイントが、時価総額ウェイトでもリバランスでもなく、資産をど...

で検討したように、株式クラス部分は「全世界株式」として、その時点での世界全体の株式を(浮動株調整後の)時価総額ウェイトで保有するつもりでいますので、ここでの国内株式、先進国株式、新興国株式の比率はあくまで現時点でのスナップショットです。

主要なインデックスは時価総額ウェイトなのに、それを利用する上位部分でそれぞれのインデックスの比率を固定するための確固たる根拠が自分自身では持つことができなかったゆえの、なりゆきまかせです。いまのところは、「国内債券:世界株式=4:6」が、リスク許容度的にも、通貨比率的にもちょうどよかろうという判断です。

それでは、アセットアロケーションです。基準日は2015年7月31日です。

グラフは横着してGoogle Chartsを使っています(Excelでグラフを作って貼り付けたりしなくて済むので…恥ずかしいのでソースは見ないでください…)。

なお、「みらい資産」以外に生活防衛資金として銀行預金で生活費約2年分を確保しており、負債を除く全金融資産に占める、リスク資産(=国内、先進国、新興国の株式)の割合は3割ちょっとです。株式だけで運用している企業型確定拠出年金資産を加えると数パーセント上がります。

中国がヤバいと一時期大変にぎやかだったような気もしますが、ポートフォリオのアセットアロケーションだけを見るとそんなに大きく動いていませんね。一喜一憂せずにどっしり構えている&構えていられる範囲にしておくのがなによりです。

7月上旬、ちょうど中国株式が大きく下げたときに、偶然仕事で中国北京に滞在しておりましたが、見るからに富裕層といった方を除けば(ホテルのエレベータやレストランでスマホでチャートを眺め談笑など)、あたりはいたって平静だったのが印象的です。中国といっても人それぞれ、温度感の差があるんだなと実感した次第です。

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