2015年をふりかえる-よく読んでいただいた記事ランキング

2015年も終わろうとしています。本当に早いものです。このブログもおかげさまで開設してから1年半が経過しました。

2015年のふりかえりとして、よく読まれた記事をランキング形式で、後日談的なコメントを添えてご紹介いたします。

ランキングでは、トップページ・カテゴリページは除いています。連載風の記事は一つの記事としてカウントしてます。

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第10位 妻との資産形成、一歩前進。そして、持株会株式は売却!

妻と一緒に資産形成のカテゴリでお伝えしている、妻にも資産形成について考えてもらおうの話が一歩前進しました。 最初の一冊として選んだ本 ...

2015年は、妻にも資産形成について考えてもらい、基礎知識を勉強してもらいました。一連の記事でご紹介した過程を経て、今、妻はインデックスファンドを活用するインデックス投資家になりました。

本来ならばストック分も一括投資すべきところなのですが、私が変に気を使ってしまって(はじめてだし、最初からいきなり含み損になると嫌だな…と)、スモールスタートしたのですが、タイミング的には、これが裏目に出てしまっています。

ほんと「相場は読めない・読まない」が精神的にも楽だなぁと思った次第。ポートフォリオのサイズが小さい=リスク許容度控えめな分には大きな問題はないのですが、2016年の6か月くらいかけて、目標金額までリスク資産に回そうと話をしています。

第9位 毎日積立と月に一度積立を比較してみました(ドルコスト平均法)

カブドットコム証券、マネックス証券の投信積立サービスを利用すると、「毎日積立」が実現できます。実際にインデックス投資ブロガーのなかでもこのサ...

2014年の記事ですが、引き続き多くの方に読んでいただいています。

究極のドルコスト平均法ともいえる毎日積立と、一般的な月に一度積立を行ったときにどのような差が生まれるのかを、過去の実績データをもとに検証した記事です。

第8位 米国ETFをメインにするためには?

バンガード社の最新の総経費率が公表され、さらに下がったようです。この、あくなき低コスト追及の姿勢には一切のブレがなく、頼もしい限りです。 ...

米国ETFを活用するためには、どのようなことを把握しておくべきかについて考察した内容です。

いわゆる普通の投資信託(公募投資信託)と比べると、ETF、さらに米国市場に上場されている米国ETFは、把握しておくべきことが多いのです。

2015年はコスト競争でインデックスファンドのコストが大きく下がりましたが、それでも米国ETFとの差は依然としてあります。

仕組みや特徴をよく理解して、必要な手間ひま、手続きの覚悟を持てたのならば、依然として優位性はあります。

私は一度益出しで投資信託→投資信託のリレーをおこないましたが、あと数回益出しのチャンスがあるので、気長に考えていくつもりです。

第7位 「たわらノーロード先進国株式」が登場!ライバルファンドと比較してみました

DIAMアセットマネジメントより、低コストのインデックスファンド「たわらノーロード」シリーズの新ファンド5本の設定のお知らせが届きました。ビ...

先進国株式クラスは、私のアセットアロケーションでの主力。そこに「たわらノーロード」の商品がやってきたので、ほかのライバルファンドと様々な視点で比較してみました。

2015年12月の記事ですが、第7位にランクイン。低コストインデックスファンドに対する、皆様の注目の高さがうかがわれます。

第6位 日興AMの国内ETF(1680, 1681)がリターンパフォーマンスでボロ負けしているので問い合わせてみました

補足(2015年2月8日) 諸兄より、さまざまなコメントやアドバイス、ご指摘をいただき、この記事で書いていることは妥当ではないことがわ...

インデックスファンドのベンチマーク設定(配当込み・配当抜き)にまつわる、根の深い問題について思い知らされることになった記事でした。当時はこのあたりの理解が全然できておらず、多くの方に混乱とご迷惑をおかけしてしまったという曰く付きの記事でもあります。

1680/1681は、目論見書上は配当抜き指数をベンチマークとしているので、ボロ負けという表現は誤りです(ベンチマークより上方に乖離しています)。

ベンチマーク設定だけでなく、運用手法(現物中心なのか、先物中心なのかなど)によって、運用成果にも影響があることがわかった点でもよく勉強になりました。

客観的に比較がしやすいように、玉虫色部分を排除するために、各社とも配当込み指数に統一してもらいたいものです。我々もインデックスファンドの正しい評価方法を認識する必要がありますね。

第5位 国内ETFの実質コスト比較(2014年7月)

インデックス投資に適した主要な国内ETFの実質コスト、総資産総額、最低購入金額、乖離率などを一覧して比較できるようにまとめましました。 ...

当初は国内ETFを中心にしていたため、定期的に国内ETFの実質コストを計算していました。しかし、

投資方針書 2014年10月に記載した通り、インデックス投資に使う商品(investment vehicle)を、国内ETFから投資信託に変...

でご紹介した理由により、普通の投資信託に変更しました。

第4位 銀行に行って投資信託の説明を聞いてきました

先月、三井住友銀行からキャンペーンのダイレクトメールが届いていました。投資信託の毎月積み立てを設定すると、定期預金の金額を優遇するというよく...

おっさんが銀行に行って投資信託の説明を聞いて、ほっこりして帰ってきただけの雑談記事なのですが、検索から訪れてくださる方が多かったようです。

検索キーワードをみると、投資信託の販売をされている方のほうが多いような印象。みなさん、窓口での投資信託のセールス・セールストークに苦労されているんですかね。

ちょうど、これを書いている2015年12月30日が、年利2.0%の1年間定期預金の満期日でした。その間、セールスの電話など一切ありませんでした。

第3位 国内ETF-1306の分配金が出ました:分配金について考える

6月に購入した国内ETF、TOPIX連動型上場投資信託(1306)の分配金のお知らせが郵便で(郵便で!)とどきました。 金額を...

はじめての国内ETFからの分配金をきっかけに、インデックスファンドの分配金について調べ考えてみたことをまとめたものです。

第2位 国内ETFから投資信託に乗り換えた理由とよかったこと・悪かったこと

投資方針書 2014年10月に記載した通り、インデックス投資に使う商品(investment vehicle)を、国内ETFから投資信託に変...

国内ETFでの取引がとてもストレスだったので、投資信託に乗り換えたということと、それによる効果についてまとめた記事です。

国内株式は全然問題ないのですが、海外株式クラスのETFは、依然として、取引量が低調&基準価額と市場価格の乖離が大きく、いつでも安心して売買できる水準、にはまだ達していないように見えます(私にとっては)。

第1位 「ねんきんネット」で年金見込額を試算してみた

昨日、書類を整理していたところ「ねんきん定期便」のハガキを発掘しました。 そのハガキでは「ねんきんネット」なるネットワークサービスが紹...

「ねんきんネット」で公的年金の受け取り見込み額を計算できることと、このサイトを利用するにあたり気を付けるべきことを書いた雑談記事です。

特に検索から訪れてくださる方が多い記事でした。

資産形成、老後に備えるためには、まずは社会保険について把握するのが必要。そのうえで、どのような作戦で備えていくかを考え実践していけばいいのです。

この記事が少しでもそのお役にたてばいいのですが…。

来年もよろしくおねがいいたします!

以上が2015年のアクセスランキングでした。たくさんのアクセスありがとうございました。(2014年の記事が多かったのが、少々複雑な気分ですが…)

記事の更新はゆったりペースになりますが、これからも、「自分が気になって調べたことをまとめて、公開し、少しでもみなさま&コミュニティに貢献できるように」をモットーに続けていきたいと思います。

今後ともよろしくお願いいたします。

PS. 過去のランキング

早いもので2014年も終わろうとしています。 ブログを開設してようやく半年が経過したばっかりのブロガー見習いの身ですが(so-netブ...
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