横浜サカエ塾「ますますブログに書けないインデックス投資」 by 水瀬ケンイチさんに参加してきました

オフィスバトンさん主催の横浜サカエ塾「ますますブログに書けないインデックス投資」のセミナーに参加してまいりました。

ますますブログに書けないインデックス投資

この「ますますブログに書けないインデックス投資」は、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーの水瀬ケンイチ（@minasek）さんによるセミナーです。6倍以上という競争率を運良く勝ち抜いて、参加することができました。

有料セミナー、かつ、その名の通り「ブログに書けない」内容が中心でしたので、内容を詳しくお伝えすることはできませんが、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーの愛読者である私自身にとって大変有益なセミナーでした。

支障のない範囲で内容を共有いたしますと、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーの記事で水瀬さんが発信してくださっていることのうち、特に重要なポイントについて、水瀬さんの、本当の意味で「ブログには書けない」体験談、経験を交えてご説明いただくことができました。

主に、梅屋敷商店街のランダム・ウォーカーをもとにして、インデックス投資について勉強してきた私にとっては、「あの提案・主張はこういう実体験に基づいていたのか」ということを知ることができたという点で大変有意義なセミナーでした。

セミナーのなかで、水瀬さんがおっしゃっていた通り、「インデックス投資のやり方」についてはすでに、WEB上で勉強することができます。たとえば、インデックス投資の具体的方法 8ステップなど。

このセミナーを受講して、日頃、水瀬さんが発信されている内容の根拠や、背景を知ることができました。100年に一度ともいわれる金融危機、1000年に一度ともいわれる大震災を乗り越え、それでも投資を継続してこられた話は、実際にその恐ろしさを体験していない（※）われわれにとっては大変貴重です。

※正確には、私自身2006年に、バリュー株投資の流行に流されて、日本個別株式を購入したはいいものの、購入翌日から下落をはじめ含み損を抱え続けたという黒歴史があります。幸い、完全なる余裕資金での投資であったことと、当時、仕事がとても忙しくて、すごい勢いで下落する資産価値をみていなかった（悪い意味でのほったらかし）ので、本当の意味でリーマンショック・金融危機・東日本大震災を乗り越えてきたわけではないのです。今振り返って履歴を見てみると、一時はとてつもないマイナスになっていたようで背筋が凍る思いです。なお、この日本個別株式は、アベノミクス・黒田バズーカ―二発を受けても引き続き含み損を抱えていて、2014年および2015年に清算し、損を確定済みです。

このあたりの黒歴史についてはいずれ機会があればご紹介できればと考えています。

水瀬さんをはじめとする、先輩個人投資家のみなさんによる、知恵、経験、教訓をしっかり活かし、自分自身で後悔のない資産形成・運用を進めていきたいと考えております。