2015年10月終了時点でのアセットアロケーション(資産配分)の確認とふりかえりです。
2015年10月ふりかえり
投資
証券会社・商品乗り換えの関係で10月分の積み立ては、証券口座に入金したところでとまっています。
よろしくない。リレーすることを決めたとはいえ、実行に移す直前まで淡々と継続すべきです。今日注文します。
これまでは毎月給料日に手動で積み立てることにしていましたがこれを、毎月第一営業日に変更する予定です。
月末の資産状況(アセットアロケーション)確認とノーセルリバランス用の確認が一度にできる、各種支払いが落ち着いたあとなので家計の把握がしやすくなるといったメリットがありそうです。
妻の資産も、三井住友アセットマネジメント三井住友・DC全海外株式インデックスファンドがメインの予定で、月一回の積み立てのみだったのでどうしようかと悩んでいるうちに日にちが立ってしまいました。
私自身は「自分が適切な額を常に適切だと思う配分でおいておくのが合理的」だと理解しているのですが、彼女にとってははじめてなので、しょっぱなで含み損は避けてあげたいという非合理な感情に悩まされています…。スポット投資ができるようになったようなので、11月に数回に分けて注文する予定です。
仕事
インドからの研修生(現地法人の有力メンバーの短期日本留学プログラム研修生)のメンターを仰せつかったり、担当している製品のリリース、次バージョンへの準備など、引き続きイキイキできています。
あそび
引き続き、休日は完全に遊びモード。
でご紹介した通り、家族との時間を大切に自分らしく生きるに挑戦しております。
写真など活動ログなどをツイッターで紹介しています。
2015年10月末アセットアロケーション
資産構造とアセットアロケーションの目標は以下の通りです。
で検討したように、株式クラス部分は「全世界株式」として、その時点での世界全体の株式を(浮動株調整後の)時価総額ウェイトで保有するつもりでいますので、ここでの国内株式、先進国株式、新興国株式の比率はあくまで現時点でのスナップショットです。
主要なインデックスは時価総額ウェイトなのに、それを利用する上位部分でそれぞれのインデックスの比率を固定するための確固たる根拠が自分自身では持つことができなかったゆえの、なりゆきまかせです。いまのところは、「国内債券:世界株式=4:6」が、リスク許容度的にも、通貨比率的にもちょうどよかろうという判断です。
それでは、アセットアロケーションです。基準日は2015年10月30日です。
グラフは横着してGoogle Chartsを使っています。
すこし株式クラスが戻しているようですね。ただ、依然として国内債券・流動性資産が多いです。流動性資産は、家計一体で資産管理することになったため、私一人で生活防衛資金として確保していた分の一部を「みらい資産」枠へ移管したものです。
リスクが低い分には大きな問題ではないので急ぐことでもないのですが、目標のアセットアロケーションから乖離しているのはよくないので、リレーのタイミングで是正する予定です。
なお、「みらい資産」以外に生活防衛資金として、夫婦で合わせて銀行預金で生活費約2年半分を確保しています。